独学で、中国語を学ぶ人へ、役立つ中国語を提供するニュースサイト

中国語のあいさつ②

今回は出会いのあいさつでも、ちょっと踏み込んでみましょう。

出会いは縁

人と出会うということは、中国式にいえば「有缘分yǒu yuán fèn:縁がある)」ということなので、今後のさらなる交際の継続も期待しちゃいます。

さて、そんなときはどうあいさつして、どう親交を深めていけばよいのでしょうか。

初めまして

初対面の相手に対する「初めまして」というあいさつは「初次见面chū cì jiàn miàn:はじめまして)」ですね。

これも教科書的で、中国の初級に出てきます。中国人同士というよりも、外国人同士のあいさつという感じがします。

それよりも、スマートな印象を与える中国語に、英語の「It’s my pleasre to meet you:お会いできて光栄です」にも通じる表現として、次のものがあります。

rèn shí nǐ hěn gāo xìng 

认识你很高兴  

知り合えてとてもうれしいです。

 

Jiàn dào nín hěn róng xìng

见到您很荣幸

お会いできてとても光栄です。

私が現地で友人から紹介された中国の方にこう言われたときは、「スマートな言い方だなあ」と感動したことを覚えています。

日本人同士ではこんなこと言わないですもんね。せいぜい「初めまして、よろしくお願いします」となってしまいます。

この感覚で中国語を使ってあいさつすると、

chū cì jiàn miàn, qǐng dūo guān zhào 

初次见面,请多关照

初めまして、どうぞよろしくお願いします。

となりますが、あまり感情がこもってないように感じてしまいますが、「请多关照」は中国人同士でも、友人関係やビジネス上のお付き合いでもよく聞く言葉です。

wǒ hěn gāo xìng rèn shí nǐ, yǐ hòu dūo guān zhào

我很高兴认识你,以后多关照

あなたと知り合えてとてもうれしいです。今後ともよろしくお願いします。

多关照」は「多交流(dūo jiāo líu)」として「おつきあいよろしくお願いします」という思いを伝えてもいいですね。

学校のクラブやサークル、会社や何かしらの組織に新しいメンバーを迎えるときなど、自己紹介の後や乾杯のとき、

欢迎你huān yíng nǐ:歓迎します)」「欢迎欢迎(huān yíng nǐ huān yíng nǐ“歓迎、歓迎)」との声が上がることも珍しくありません。

名前や出身の尋ね方

では、ここからさらに交際を深めていきましょう。そのためには、まず名前を知らないことには何も始まりません。

nǐ gùi xìng?

你贵姓?

お名前は?

 

zěn me chēng hū nǐ ne? 

怎么称呼你呢? 

なんて呼んだらいいですか?

それから日本もそうですが、出身地が同じだったりすると親近感がわいたり、話も弾んだりします。

中国の場合はその傾向は日本より強いようで、地方から大都市に出てくるときは、同郷の成功者を頼ったりすることは少なくありません。

nín lǎo jiā zài nǎ lǐ?

您老家在哪里?  

ご出身はどちらですか?

久しぶり

では、知り合いと久しぶりに会ったときや偶然に再会したときは、どんな表現でその気持ちを表すのでしょうか。

hǎo jǐu bù jiàn! 

好久不见! 

久しぶりです!

 

méixiǎngdào zàijiàn dào nǐ 

没想到再见到你  

再会できるとは思っていませんでした。

 

hěn gāoxìng zàijiàn dào nǐ. 

很高兴再见到你  

またお会いできてとてもうれしいです。

これとは異なって、「さっきも会ったのに、また会いましたね」というような場合は、「又见到你了yòu jiàndào nǐ le:またお会いしましたね)」と言いましょう。

状況や相手との関係性によって、「またあんた?」ということなのか、「縁があるのかな」ということなのか、微妙です。

「また会えてうれしい!」 と思われて嫌な気持ちになる人はいないでしょうが、できることなら、次の言葉だけは言われたくないものです。

dùi bù qǐ,dōu rèn bù chūlái le

对不起,都认不出来了 

ごめんなさい。思い出せません。

関連記事