中国のコミュニケーション

普段から使える中国語の挨拶

中国人が一般的に使っている挨拶を考えてみましょう。日本人は「こんにちは」や「お世話になっております」など使う場所や相手によって挨拶を変えているかもしれません。

では、中国語では何というのでしょうか。普通の挨拶を練習してみましょう。

近所の人に会った時

日本では近所の人に会った時に「こんにちは、暑いですね。」など普通の挨拶と天気の挨拶を組み合わせて使っている人が多いのではないでしょうか。そのような時中国人はどう言うのでしょうか。

nǐchūqǜya

你出去呀

お出かけ?

 

nǐzǒuya

你走呀

行くの?

そのような問いかけに答える方法

en

そう

 

en,mǎicài

嗯,买菜

そう、買い物

このように、「こんにちは」という言葉は使いません。

中国の人は“走呀”“出去呀”などのように軽く「出かけるの?」という挨拶表現を使うのが一般的です。

日本人の様にまったく挨拶をしないという人も多くいます。しかし、簡単な挨拶なのでニコニコして答えていればいい隣人としてとらえられるでしょう。

会社でのあいさつ

日本では社会人のマナーとして「おはようございます」という挨拶を使う人が多いかもしれません。中国ではどうでしょうか。

lǎile

来了

来たよ・来たのね

 

nǐzǎojìulǎile

你早就来了

早く着いたんだね

このように「私来たわよ」という主張だけで十分です。

日本人なので最初は「おはようございます」または「こんにちは」などを言いたくなる人が多いですよね。

ですが、そのような挨拶をするとあまりにまじめすぎて関係が遠い印象を与えてしまいます。ラフな挨拶が好まれます。

しかし、中国人の中には挨拶をしないで仕事を始めるという人もたくさんいます。習慣の違いだと思って受け入れてもいいのではないでしょうか。

朝、家族とのあいさつ

朝起きたら「おはよう」と言うように教わるのではないでしょうか。何も言わないとよく親に怒られるものです。では、中国ではどうでしょうか。

zǎo

おはよう!

もし、言うとしたらこの言葉でしょう。中国人の家族は家族内でも面子がある為「ありがとう」や「ごめんね」などの言葉を使いません。親しい人には言えない言葉なのかもしれません。

それで、朝の挨拶も言わないか、もしくは“早!”を使うだけです。この早上好を短くした言葉です。仲のいい人には使えます。

友達に会うとき

日本ならば友達に「待った?」「お待たせ」という言葉をかけるかもしれません。まずは相手を気遣った言葉をかけることが多いからです。では、中国ではどうですか。

Zǎnmenzǒuba

咱们走吧

行こう!

 

nǐzǎojìudàole

你早就到了

早く来たの!?

など様々です。基本的に中国の人は遅刻しても謝らず、遅刻してきた人が「行こう」と言う複雑な状況が一般的です。

ここは日本人からすると理解に苦しむところかもしれません。

しかし、友達ならば遅刻しても気にしないというのが中国人の考え方なので日本人はそうではないという事をはっきりと伝えるなら、中国人と良い交友を楽しめるのかもしれません。

【挨拶というより声掛け】

日本ではある程度の距離を置くことがあるとしても、挨拶を大切なものとみなしている人は多いのではないでしょうか。

その点中国人は挨拶をするという感覚よりは声掛けというほうが適しているような気がします。

お互い気を使うことなく自然な会話を始めるのが中国人の特徴です。親しき仲にも礼儀ありと言いますが、中国では親しき仲こそ礼儀無しという感じなのかもしれません。

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